| English |






外傷初期診療ガイドラインJATEC

 ガイドライン編集委員会を組織して、外傷診療のエビデンスの収集と救急診療の標準化を図っています。2002年に初版「外傷初期診療ガイドラインJATEC」を上梓し、改訂を重ね、2016年には改訂第5版となっています。救急医療現場における診療の羅針盤となるだけでなく、off-the-job trainingのテキストとして使用されています。
救命救急センターや外傷患者を診る施設では、各診療科の医師や医療スタッフにとって、本書は今や外傷診療の共通言語となっています。診療面では病院前救護との連携、救急外来の準備、診療の組み立て、各職種による協働、病院間搬送など外傷診療に不可欠なシステム化が本書を基に徐々に確立されつつあります。さらに、医学教育の一端として臨床医のみならず、医学生や研修医の教育にも活用され、論文や学会発表においても本書の内容を軸に論ぜられる機会も増えています。学会での討論やpeer reviewの評価においても、標準を共有することで論点を整理しやすくなり、今後の研究にも一役買っています。
「外傷初期診療ガイドラインJATEC」の内容を習得できるようoff-the-job training ; JATECコースを展開しています。日本救急医学会と連携してコースカリキュラムを作成し、日本外傷診療研究機構にコース展開を委託しています。

JATECコースの詳細な情報および申し込みはJATECのホームページ
  http://www.jtcr-jatec.org/index_jatec.html
をご覧下さい。


●外傷診療録

一般社団法人 日本外傷学会 The Japanese Association for The Surgery of Trauma. All rightsreserved.