| English |



■ お問い合わせ先
一般社団法人 日本外傷学会事務局
 株式会社春恒社 学会事業部内
 〒169-0072 
 東京都新宿区大久保2丁目4番地12号
 新宿ラムダックスビル
 TEL:03-5291-6259
 FAX:03-5291-2176
 e-mail:jast@shunkosha.com







多施設臨床研究支援

日本外傷学会多施設臨床研究委員会では会員による臨床研究を支援します。
本会から多くの多施設臨床研究結果が世界に発信され、外傷診療の質向上と変革につながることを期待します。

日本外傷学会会員による多施設臨床研究(応募サポート研究)の支援フロー

支援フロー図

日本外傷学会会員による多施設臨床研究(応募サポート研究)支援

1) 目的

我が国の外傷診療の向上に繋がる科学的根拠の創出を目指し、公益性の高い多施設臨床研究課題を日本外傷学会(以下本会)会員から募集し支援することによって、その研究活動を促進することを目的とします。

2) 多施設臨床研究委員会の役割は?

多施設臨床研究委員会(以下本委員会)が本会を代表して、多施設臨床研究を支援します。本委員会は研究活動を促進する役目を担いますが、研究の主たる責任者となるわけではありません。会員から広く研究課題を募集し、採択された研究課題に関する研究計画の作成と協力施設募集・拡大を支援します。また、必要な経費の一部を本委員会活動予算内で援助します。

3) 申請資格と応募

本会会員のすべてに申請資格があります。申請者は必須項目を記入した応募フォーム研究計画書(参考にしてください)を事務局に送付します(電子ファイル)。

4) 研究課題の支援決定 はどのように行うのか?

申請された研究課題に関する応募フォームと研究計画書を事務局から本委員会委員に送付します。委員の協議によって採否を決定します。

5) 研究計画の審議 とブラッシュアップ

採用された課題の研究計画については、申請者および本委員会委員、必要に応じた会員によって構成する研究計画検討会を開催してブラッシュアップします。その後、申請者が最終案を作成し、倫理委委員会に審査を依頼します。

7) 参加施設の公募と拡大

参加施設の拡大を支援するために本会ホームページを通じて公募し、学術集会における公表のためのセッション開催、広報媒体により公募・施設拡大を促進します。

8) 研究成果は誰のもの?

応募サポート研究による成果は、発案、データ集積・解析を実施した個人と施設に帰属します。国際医学雑誌および本会学術誌への投稿に際しては、国際医学雑誌編集者委員会(International Committee of Medical Journal Editors:ICMJE)作成の「生医学雑誌への投稿のための統一規定」:Uniform Requirements for Manuscripts Submitted to Biomedical Journals(http://www.icmje.org/)および本会雑誌投稿規定に基づくようお願いします。

●申請種類


一般社団法人 日本外傷学会 The Japanese Association for The Surgery of Trauma. All rightsreserved.