日本外傷学会雑誌37巻4号(オンラインジャーナル)公開のご案内

2023年10月20日


 2023年10月20日に、日本外傷学会雑誌37巻4号(Journal of the Japanese Association for the Surgery of Trauma, Vol.37, No.4)が、オンラインジャーナルとしてJ-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム;独立行政法人科学技術振興機構)に公開されました。
 J-STAGEへ登載された論文は会員以外の方にも閲覧可能となっております。より多くの臨床医・医学研究者の方が本学会雑誌の論文を目にすることになりますので、益々多くの論文をご投稿くださいますようお願い申し上げます。

一般社団法人 日本外傷学会
編集委員会委員長 溝端 康光



日本外傷学会雑誌37巻4号

臨床検討

骨盤開放骨折の臨床的特徴と急性期治療戦略の検討
帝京大学医学部救急医学講座 長尾 剛至,他…355

症例報告

REBOA,DCS,DCIRによるダメージコントロール戦略で救命した腹部・骨盤外傷の一例
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター救命救急センター 石田健一郎,他…363
脆弱性骨盤輪骨折に対してtrans iliac trans sacral screw固定後,上殿動脈の仮性動脈瘤をきたした1例
東京慈恵会医科大学附属柏病院整形外科 稲垣 直哉,他…371
神経学的後遺症なく経過した外傷性環椎後頭骨脱臼の1例
広島大学病院麻酔科 石井 友美,他…376
肋骨骨折端によって遅発性に気胸を繰り返した胸部外傷の1手術例
岡崎市民病院外科 荒木 貴代,他…380



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