日本外傷学会雑誌 第22巻(2008年)

種類 題名 筆頭著者 所属 Vol. No.
症例報告 鈍的喉頭損傷に対してTAEを施行した1例 岩瀬 史明他 山梨県立中央病院救命救急センター Vol.22 No.1 13-18
日本の外傷外科の夜明け 私と外傷 桂田 菊嗣 大阪府赤十字血液センター相談役,大阪府急性期総合医療センター名誉院長 Vol.22 No.1 19-23
日本の外傷外科の夜明け 日本の外傷外科の夜明け-思い出すまま 真栄城優夫 沖縄県立中部病院,ハワイ大学卒後研修事業団 Vol.22 No.1 24-28
原  著 膵損傷の診断と治療:緊急ERPに基くIII型損傷の治療 栗栖  茂他 兵庫県立淡路病院外科 Vol.22 No.2 73-80
原  著 腎外傷559例の治療方針の検討-II型III型を中心に- 新垣 義孝他 沖縄県立中部病院泌尿器科 Vol.22 No.2 81-88
総  説 世界の外傷発生動向と外傷サーベイランス 中原 慎二他 聖マリアンナ医科大学予防医学 Vol.22 No.3 299-306
原  著 山間部新型救命救急センターにおける外傷の特徴と問題点
-外傷登録JTDB集積結果より-
上山 裕二他 徳島県立三好病院救命救急センター Vol.22 No.3 307-314
原  著 豚を用いた外科的救急スキルトレーニングの研修医教育への試行的応用 鈴木 伸行他 豊橋市民病院救命救急センター Vol.22 No.3 315-321
臨床検討 外傷性胸部大動脈損傷9例の検討 村上 栄司他 岐阜大学医学部附属病院高度救命救急センター Vol.22 No.3 322-325
症例報告 十分な初期診療の得られなかった鈍的心損傷の4救命例 村上 栄司他 岐阜大学医学部附属病院高度救命救急センター Vol.22 No.3 326-330
症例報告 多発外傷を伴った外傷性鎖骨下動脈仮性瘤の1治験例 有元 秀樹他 大阪市立総合医療センター救命救急センター Vol.22 No.3 331-334
症例報告 下腸間膜動脈引き抜き損傷に伴う腹部大動脈損傷の1手術例 豊田  洋他 横浜市立大学付属市民総合医療センター高度救命救急センター Vol.22 No.3 335-337
日本の外傷外科の夜明け 外傷医学と救急医学-体系化の歴史にみられる関係- 太田 宗夫 東洋医療専門学校,大阪府立千里救命救急センター名誉所長 Vol.22 No.3 338-345
日本の外傷外科の夜明け 日本の外傷外科の夜明け 山本 修三 社団法人日本病院会会長 Vol.22 No.3 346-358
原  著 外傷患者における入院後感染性合併症の危険因子についての検討 白井 邦博他 岐阜大学大学院医学系研究科救急災害医学分野 Vol.22 No.4 403-409
原  著 出血性ショックを認知する指標としてショックインデックス≧1は適切か? 水島 靖明他 大阪府立泉州救命救急センター Vol.22 No.4 410-414
臨床検討 軟部組織感染からsevere sepsisに至った多発外傷症例の検討 片岡 祐一他 北里大学医学部救命救急医学 Vol.22 No.4 415-421
臨床検討 外傷外科医の育成:救急外科医(外科系救急医)としての後期研修医教育 並木  淳他 慶應義塾大学医学部救急医学 Vol.22 No.4 422-427
症例報告 術後胸膜癒着が原因と考えられた外傷性巨大胸膜外血腫の1例 小野  建他 山口大学医学部附属病院先進救急医療センター Vol.22 No.4 428-431
その他 外傷外科における「防ぎえた外傷死」を減らすために
-ハートフォード病院ATOM(Advanced Trauma Operative Management)コース-
北川 喜己他 名古屋掖済会病院救命救急センター Vol.22 No.4 432-435
日本の外傷外科の夜明け 肝損傷の診断・治療からみた外傷外科の変遷と進歩 加来 信雄 久留米大学名誉教授 Vol.22 No.4 436-450
Letter to editor 外傷専門医制度の時期尚早な発足に反対する 箕輪 良行 聖マリアンナ医科大学救急医学教授 Vol.22 No.4 451-452
Letter to editor 「外傷専門医制度の時期尚早な発足に反対する」へのコメント 荒木 恒敏 有限責任中間法人日本外傷学会 専門医委員会委員長 Vol.22 No.4 453-454



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