日本外傷学会雑誌 第11巻(1997年)

種類 題名 筆頭著者 所属 Vol. No.
原著 腎損傷の手術適応に関する臨床的研究
-とくに腎温存手術のための早期開腹適応について-
大友康裕 国立病院東京災害医療センター Vol.11 No.1 7-13
症例報告 ヘルメット外傷による前頚部損傷の検討
(特にあごひもの関与について)
根本 学 東海大学
救急医学
Vol.11 No.1 14-18
症例報告 保存的に治癒し得た主膵管損傷の1例 吉原秀明 名古屋掖済会病院
外科
Vol.11 No.1 19-23
症例報告 外傷性外腸骨動脈閉塞を伴った重症骨盤骨折の一例 高橋修司 日本医科大学
放射線科
Vol.11 No.1 24-28
臨床検討 筋挫滅症候群の来院時臨床所見と重症度
-血液浄化法により分けた臨床的検討-
宮市功典 大阪市立総合医療センター救命救急センター Vol.11 No.2 61-66
臨床検討 挫滅症候群-早期診断ならびに治療のポイントとpitfall 中山伸一 神戸大学
災害・救急医学
Vol.11 No.2 67-75
原著 挫滅症候群の臨床的検討 丸山次郎 近畿大学
救命救急センター
Vol.11 No.2 76-80
原著 鈍的外傷による小腸・腸間膜損傷のCT所見 金子直之 防衛医科大学校
救急部
Vol.11 No.3 170-175
症例報告 MRIおよび胸腔鏡を施行した鈍的外傷による右横隔膜損傷の1例 小延俊文 奈良県立医科大学
救急医学
Vol.11 No.3 176-180
症例報告 TAEを施行した外傷性持続勃起症の1症例 新谷 裕 関西医科大学
高度救命救急センター
Vol.11 No.3 181-184
原著 慢性硬膜下血種術後の残留空気対策
-持続陰圧吸引バックの使用経験
森永一生 とまこまい脳神経外科 Vol.11 No.3 185-189
原著 腹部刺創における診断的腹腔洗浄法の有用性 松本 尚 日本医科大学
救急医学科
Vol.11 No.4 237-241
症例報告 顔面外傷による出血に対し経カテーテル動脈塞栓術(TAE)が有効であった1例 菊地 充 亀田総合病院
救命救急センター
Vol.11 No.4 242-246
症例報告 小腸刺創に対して腹腔鏡補助下手術を施行した2例 北野光秀 済生会神奈川県病院
外科
Vol.11 No.4 247-250
臨床検討 大規模災害時の外傷患者でのSIRS/MODSの臨床的意義についての検討 平井昭博 神戸大学
災害救急医学
Vol.11 No.4 251-256
原著 腹部外傷における造影CTの撮影方法についての検討;emergency incremental dynamic CTの撮影方法とその意義 田中礼一郎 松戸市立病院
救急部
Vol.11 No.4 257-267



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